2009年11月29日日曜日

ジャパンカップ ターフ

理論的予想を始めましょう。

まずはウオッカ。この馬はみんなが言う通り本質はマイラー
だと思います。
昨年のJCでも瞬発力勝負になったのに伸びきれず3着。
しかもギリギリの3着でした。昨年は天皇賞もこなしましたが、
今年は位置取りもあって3着。
直線はスクリーンヒーロを差しきれず。
この感じで言えば、マイラーと断言して良いかと思います。

ルメールに替わったのはどういう意図があるのか計りかね
ますが、(騎手を変えて勝てば武騎手の評価はガタ落ちで
しょうね) 本線としては買いにくい所です。

2番人気のコンデュイット。この馬の実力は間違いなく世界
屈指です。普通なら買いなのですが、
凱旋門賞から中2週でアメリカ遠。そこから中2週。
しかも一旦ヨーロッパに帰国してからの来日。
遠征慣れしているとしても体調を疑いたくなるローテーション。
昨晩のTVで海外競馬評論家(そんなんおるんや?)の合田さんが

「既に日本で種牡馬になる契約は出来ていて、今回の出走は
現オーナーの判断での来日ではあるが、ここで負けても種牡馬
としての契約には変わりない。勝てればボーナスで賞金がたくさん
貰えるので、勝てば儲け物みたいな所があるかも?」
という言葉で正直かなりの疑いを持ってます。

こうなると本命に挙げれそうなのは、
レッドディザイア、リーチザクラウン、オウケンブルースリ、
スクリーンヒーロの4頭です。
レッドディザイアは復調とはいえ、前走の反動が怖いです。
リーチザクラウンはあの気性ですから本命にしづらい。
外差しが決まっている東京の馬場もどうか・・・と感じですから。

となると本命はオウケンかスクリーンヒーロのどちらかになります。
オウケンを本命にしたい所ですが、京都大賞典は必勝だった事で
仕上げて2走済んだ訳ですから、
上積みという意味では疑問符。だとするとスクリーンヒーロを本命に
なる訳です。

穴候補にはマイネルキッツを挙げます。
おさえでマーシュサイド。この馬も2走前はカナダGⅠを1位降着。
実力はありそうです。

3連複
⑱-⑩⑧-③⑤⑥⑧⑨⑯⑪
(本当は⑩からも買いたい所です)







2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はやひでさん
更新されていませんが体調を崩されていませんか?

はやひで さんのコメント...

大丈夫です。
ご心配おかけしました。

けど、更新は暫く頻繁に・・・とは
なかなか・・・