2008年12月12日金曜日

yahoo(読売新聞?)の記事を読んで

「死刑囚に会うの無理ですか?」娘を奪われつらさ伝えたい遺族
という記事がyahooに載っていた。

24歳の娘を殺害した男が死刑確定。
死刑囚へ遺族の気持ちを話したいけど、そういう接見が認められて
いない現状等について記されていた。

この殺害のされかたが、勤めていた宝石店に犯人が強盗に入り、
女性従業員6名の手足を縛り、生きたままガソリンをまいて
火をつけて逃げたとのこと。

人間のする仕業とは到底思えない。

挙げ句、この犯人は法廷では真摯な謝罪も無く、
「火をつけるつもりはなかった」と殺意を否認したそうだ。

ありえねー

この犯人=篠沢死刑囚は何かのアンケートに
「死刑とはざんこくなものです」と書いたそうである。

死刑が残酷であるならば、生きたままガソリンまいて
火を付けてあげれば良い。と思うのですが。
駄目なのでしょうかねぇ。。。

それでも国連等では死刑廃止の勧告等がなされているらしい。
人権とは何なのか?
殺された人の人権は無視なのか?
死刑反対する人達の考え方は私には永遠に理解出来ないだろう。

もちろん、死刑では無く
被害者遺族により、報復を認めて貰えるならば死刑は廃止しても
良いかも知れない。

2 件のコメント:

ミカエルハート さんのコメント...

あまりにも被害者遺族の気持ちを無視しすぎですね。
死刑廃止を謳っている人たち、
自分の家族や大切な人が惨い殺され方をした時にも
果たしてそういう気持ちでいれるのでしょうか?
「死んだ人間は帰って来る訳ではないし、
  同じ命をまたひとつ無駄にすることは…」
なんて、私は綺麗事だと思います。

それに、加害者は
どういう気持ちで亡くなっていったのか、
その被害者と同じ痛さ、辛さを感じるべきだと思います。

はやひで さんのコメント...

ミカエルハートさんへ。

そうですね。私は死刑廃止論者の様に悟りは開けません。
特に今回の記事で、残酷な殺し方をした死刑囚が「死刑とは残酷なものです」とふざけた事を言ってるのが、輪をかけてムカつきます。

死刑が残酷なら、あんたがやった様に
生きたまま焼いたろうか!と私は思ってしまいます。